”MATRIX”は、海上交通システム研究会(以下「MTS」という。)のNewsletterの愛称です。MTSが定期的に実施する研究例会(以下「例会」という。)の開催案内と実施報告書、会員等による研究成果・意見・提言の発表や最新の関連情報の提供並びに会務連絡及び会員相互の親睦に資するため、4回/年(原則として例会毎に)発行します。
誌名”MATRIX”の由来は、MTSの英文名称”Marine Traffic System Forum”をもとに、Ma・Tr・ic・sという文字を抜き出し、MATRIXと読み変えたものです。あるものを生み出したり、育てたりする基盤という意味と数字のmatric(行列)のイメージから、いろいろな経験、専門分野の人々が集まり縦横の連絡を取りながら海上交通システムを総合的に研究して、その全体像を明らかにするというMTSのあり方、性格を象徴しています。考案者は本会設立時からの幹事(現・大阪大学大学院教授)長谷川和彦氏です。詳しくは本Newsletter第2号MTS-News9001(90/01/01)及び第9号Matrix、No.9(14Feb,
1996)を参照ください。また、右の図はMTSのロゴマークです。
なお、MTSの各例会プログラムについては、本紙第14号(第50回例会まで記載)、第77号(「MTSの航跡と展望」第110回例会まで記載)を参照してください。
なお、各号については、それぞれのナンバー(例:「No.1号MTS-News8901(89/10/29)」)を選択すると内容を閲覧できます。(最新1年分は非公開)
<執筆要領>
〒658-0022
神戸市東灘区深江南町5丁目1-1
神戸大学 国際海事研究センター内
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